電源を入れたら画面真ん中に緑の帯線が出てしまい、OSが起動しない。

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グラフィックチップ故障で現れやすい現象の1つです。
分解しテスト用の液晶を繋いでみたり、外部OSでの起動を試みたり検証を進めた結果、やはりグラフィックチップ故障と判断いたしました。
ハードディスクは現状動く状態ではありましたが、経年劣化を起こしていたため、お客様にSSDへの交換をご提案しました。
ちょうど、動作が遅く重たいことがストレスになり始めていたとのことでしたので、タイミング的には良かったようです。
グラフィックチップ交換と並行して内部の蓄積された埃や汚れを綺麗にクリーニングしていきます。
タイムマシーンでバックアップを取られているお客様でしたので、グラフィックチップを交換後、SSDに換装しOSのみインストールして動作確認テストを行いました。
液晶も綺麗に映り、OSもスピードアップしつつ無事起動を確認できましたので、納品となりました。