キーボード故障の症状と修理方法

• ・キーボードが反応しない
• ・キーが勝手に押される
• ・強く押さないと反応しない
• ・押されっぱなしのキーがある
• ・キートップ（ボタン）が取れた・割れた

キーボードが故障してしまうと、ログインができなかったり、インターネットで検索しようとしても文字が打てなかったりと非常に不便です。よくあるトラブルとしては、キーボード面に飲み物をこぼしてしまいキーが反応しなくなった、キーボード面を掃除していたらキートップが取れてしまったなどがあります。デスクトップ型の場合、USB接続のキーボードは家電量販店で入手できるので簡単ですが、ノートパソコンの場合、キーボードが本体に組み込まれているため簡単に交換は行えません。

一度分解し、接続されているキーボードを外します。キーボードが外れている状態でパソコンが正常に動作するか確認した後、USB接続のキーボードではどうか、同型の別のキーボードではどうかを確認します。

キーボードが壊れている場合は、この時点で正常に動作しますので、キーボードを交換して修理完了となります。キートップが外れている場合は、外れた部品と受け側のピンが壊れていなければ、再度取り付けられる可能性があります。壊れてしまっている場合にはキーボード交換での対応となります。

キーボードは機種ごとにネジ穴やツメの位置が違いますので、取り寄せの際は注意が必要となります。ネジで止める際も、すぐ下がマザーボードとなりますので、適合しないものを取り付けてしまうと取り返しがつかない故障に発展することもあります。最近の薄型モデルでは、ネジを使わずに接着されている機種もあるため、取り付けにも知識と経験が必要です。パソコン修理NAVIでは、お客様のパソコンを正確に診断し、安心の修理を提供します。

機種と故障の状態がわかりましたら簡易的なお見積りをお出しすることができますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。